タスクシュート協会はタスクシュート認定トレーナーの養成を始めます一般社団法人タスクシュート協会

タスクシュート協会はタスクシュート認定トレーナーの養成を始めます

一般社団法人タスクシュート協会ではまず2つのことに集中して取り組みます。「タスクシュートの教科書作り」「タスクシュートの先生作り」の2つです。2023年の春にはタスクシュート認定トレーナーの一般公募ができるよう準備を進めていますので、お楽しみに!

いよいよTaskChute Cloud 100日チャレンジ正式スタートです!イベント情報

いよいよTaskChute Cloud 100日チャレンジ正式スタート!まもなく申込みを締め切ります!!

TaskChute Cloud 100日チャレンジがいよいよ7月24日(日)からスタートします!参加資格はTaskChute Cloud Proプランのユーザーであることだけ。すでにProプラン・ユーザーであれば追加費用は一切かかりません。使い方をレベルアップしたい方は誰でも参加できます。

なぜタスクをすべて書き出すとうまくいかなくなるのか? 1タスクシュート時間術

なぜタスクをすべて書き出すと失敗するのか?

タスク管理において、気になることをすべて書き出して細分化するアプローチは広く支持されていますが、もはやあまり有効とは思えません。実際に取り組んでみると、うまく実行できないどころか、より多くの混沌をもたらすことすらあります。肥大化し、管理不能になったタスクリストのメンテナンスに右往左往することになるためです。

タスクシュート時間術

タスクシュートは面倒くさいのか?

一見したところ「タスクシュート」を今日のリストだけでもセットするのはたいへんそうに見えるかもしれません。

60近いタスクを並べ、そのすべてに「開始時刻」と「終了時刻」を打ち込むのです。

しかしエクセル60行に、4桁の数字を打つだけであれば、速い人なら2分以内に終わるのではないでしょうか?

24時間を分単位で行動を記録するのはたいへんでないのか?タスクシュート時間術

24時間の行動を分単位で記録するのはたいへんでないのか?

10年ほどタスクシュートの手法にもとづいて24時間の行動ログを記録しています。24時間を分単位で行動を記録するなどたいへんでないのかと問われれば、答えはNoです。ログを記録すると言ってもタスク開始と終了の2回記録するだけです。1日分のログを全て記録したとしても十数分あれば事足ります。

タスクシュート時間術

「タスクシュート的」なタスク管理

「エンジニアのための時間管理術」(オライリージャパン)には、「タスクシュートを使っていない、手書きのタスクシュートによく似たりスト」が掲載されています。このようにリストを作成すると、そのリストは自然と「1日単位」におさまるでしょう。「ここにあるタスクは今日やるタスク」という意味にとりあえずなる、と思うのです。

ネクストアクションはフロー情報として扱うタスクシュート時間術

ネクストアクションはフロー情報として扱う

次に手をつけるべきことリスト、つまり「ネクストアクション」は頻繁に入れ替わります。刻一刻と変わっていく状況に対応するため、ネクストアクションをリスト化して満足してはいけません。むしろフロー情報として扱うべきです。TaskChute Cloudのようにタイムラインとしてネクストアクションを管理できるとベストです。

やる気を引き出すのは現実的な計画タスクシュート時間術

やる気を引き出す一番効果的なツールは現実的な計画

これまで様々なタスク管理メソッドに触れて実践してきたわけですが、中でも最も効果のあった教訓のうちの1つは 「予定どおりこそ一番やる気が出る」 ということです。やる気があるから予定どおり進むのではなく、予定どおりだからやる気が出るのです。そのためにTaskChute Cloudは大きな効果をあげるでしょう。

良い機能を使うのではなく良いシステムを作るタスクシュート時間術

良い機能を使うのではなく良いシステムを作る

タスク管理や時間管理に限らずですが、ツールに使われるのではなくツールを使いこなすことが重要です。その鍵は「システム」にあります。すでに多くの企業が良い機能を提供しています。それを使う側が意識すべきは、良い機能を使うことではなく、良いシステムを作ることです。