一般社団法人タスクシュート協会を設立しました!
2022年11月、タスク管理・時間管理術であるタスクシュートの普及と、自分らしい時間的豊かさの提唱を目的とした組織「一般社団法人タスクシュート協会)」を設立しました。
2022年11月、タスク管理・時間管理術であるタスクシュートの普及と、自分らしい時間的豊かさの提唱を目的とした組織「一般社団法人タスクシュート協会)」を設立しました。
TaskChute Cloud 100日チャレンジがいよいよ7月24日(日)からスタートします!参加資格はTaskChute Cloud Proプランのユーザーであることだけ。すでにProプラン・ユーザーであれば追加費用は一切かかりません。使い方をレベルアップしたい方は誰でも参加できます。
TaskChute Cloud 100日チャレンジなる新たな企画を立ち上げました。これはTaskChute Cloudを使ってみたいけれど躊躇している方や、独学でチャレンジして挫折してしまった方に向けて、100日でタスクシュートを身につけてもらう貪欲な試みです。
タスク管理において、気になることをすべて書き出して細分化するアプローチは広く支持されていますが、もはやあまり有効とは思えません。実際に取り組んでみると、うまく実行できないどころか、より多くの混沌をもたらすことすらあります。肥大化し、管理不能になったタスクリストのメンテナンスに右往左往することになるためです。
1日複数回、1週間に1回、頓服などそれぞれの薬の服用に関するカスタムスケジュールを作成し、リマインダーを設定して記録に役立てることができます。 https://www.apple.com/jp/newsroom/2022…
一見したところ「タスクシュート」を今日のリストだけでもセットするのはたいへんそうに見えるかもしれません。
60近いタスクを並べ、そのすべてに「開始時刻」と「終了時刻」を打ち込むのです。
しかしエクセル60行に、4桁の数字を打つだけであれば、速い人なら2分以内に終わるのではないでしょうか?
決して膨大な記録を残さなくても大丈夫です。
それどころか、朝起きて昼までにした仕事の記録でもよいのです。それならせいぜい6時間でしょう。
たとえば私であれば、朝食後からこれまでの記録が手元にあります。
10年ほどタスクシュートの手法にもとづいて24時間の行動ログを記録しています。24時間を分単位で行動を記録するなどたいへんでないのかと問われれば、答えはNoです。ログを記録すると言ってもタスク開始と終了の2回記録するだけです。1日分のログを全て記録したとしても十数分あれば事足ります。
いまなにをしているか?
いつでもそれがわかっていなければならない。
タスクシュートとTaskChute Cloudの違いについて解説します。端的に言えば、タスクシュートはタスク管理メソッドで、TaskChute Cloudはタスクシュート実践に最適化されたツールです。タスクシュートの実践に特化したTaskChute Cloudを使えば、メソッドを正しく理解する上で役に立ちます。
「エンジニアのための時間管理術」(オライリージャパン)には、「タスクシュートを使っていない、手書きのタスクシュートによく似たりスト」が掲載されています。このようにリストを作成すると、そのリストは自然と「1日単位」におさまるでしょう。「ここにあるタスクは今日やるタスク」という意味にとりあえずなる、と思うのです。
GW最後の土曜日に無料のセミナーを開催します! セミナーというよりは講演会のようなものでしょうか。 佐々木正悟が30分間、タスクシュートの魅力について語る会です。 タスクシュートを聞いたことはあるがちょっとわからないとい…
ムダと分かっている時間の使い方なら、切り捨てるのは簡単です。ムダとは思えないことをやめるから「時間が空く」のです。
会社員だけでも時間が取られるのに、商業作家のようにマンガを出しまくっていて、そのうえお弁当作りなんかもされています。こういう人の「時間のやりくり」は誰だって知りたくなると思います。
TaskChute Cloudはタスクシュートを実践するためのツールです。では「タスクシュート」とはなんでしょうか。今回はタスクシュートの基本となる考え方を、「プラン」「ログ」「ルーチン」を軸に、なるべく簡単に3分で分かるレベルに噛み砕いて説明します。
今現在より先の時間の使い方を「計画する」とふつうは言います。 しかし「一寸先は闇」の言葉どおり、私たちは近未来すら予知する能力はもっていません。 だからわずか1時間後の行動であっても「計画しておいてその通りに動く」のは難…
タスクシュートは計画表ではありません。「タスクシュート」は事前に立てた計画を粛々と実行していくのではなく、その先のことはまたその時に検討し直す必要があります。
次に手をつけるべきことリスト、つまり「ネクストアクション」は頻繁に入れ替わります。刻一刻と変わっていく状況に対応するため、ネクストアクションをリスト化して満足してはいけません。むしろフロー情報として扱うべきです。TaskChute Cloudのようにタイムラインとしてネクストアクションを管理できるとベストです。
これまで様々なタスク管理メソッドに触れて実践してきたわけですが、中でも最も効果のあった教訓のうちの1つは 「予定どおりこそ一番やる気が出る」 ということです。やる気があるから予定どおり進むのではなく、予定どおりだからやる気が出るのです。そのためにTaskChute Cloudは大きな効果をあげるでしょう。
タスク管理や時間管理に限らずですが、ツールに使われるのではなくツールを使いこなすことが重要です。その鍵は「システム」にあります。すでに多くの企業が良い機能を提供しています。それを使う側が意識すべきは、良い機能を使うことではなく、良いシステムを作ることです。
TaskChute Cloud 2.0の開発を始める時がやってきました。最初のリリースから5年、Webサービス、クラウドサービスの技術は大きく進展しました。我々も5年間のサービス運営を経て多くのノウハウとフィードバックを得ました。それらを統合してまったく新しいTaskChute Cloudを作り直します。
今日のタスクリスト作成にあたって、午前中にどのような仕事をどれだけ入れて、午後にどのような仕事をどれだけ入れるのが良いのでしょうか。私がいつも念頭に置いているのは「午後はウィニングラン」です。午後を過度に期待せず、午前中に全力を投入しましょう。
GTDはネクストアクションの実行タイミングをコンテキスト(文脈)によって管理します。一方、タスクシュートは実行順、いわばシーケンスによってタスクを管理します。こうすることで主体的にタスクの実行を進めながら、常に目の前のタスクに没頭できる環境を作れます。
いまや仕事の完了は非常に曖昧な概念となりました。1つのタスクを完了したら、1つ以上のタスクが新たに生まれるのが常です。プロジェクトの完了は、次なるプロジェクトのスタートとなります。このような状況下では、すべてのタスクを終わらせることはできません。処理するタスクに区切りを設けて、成果を形にしていくことが重要です。
ドイツの哲人アルトゥル・ショーペンハウアーは自分の力量を使い、自分の力量を実感する他に本来喜びがあろうはずもないと言いました。そして最大の苦痛とは、力量が必要な時にその力量が自分にないと気付くことです。自分の力量を正しく知っていれば、自分の短所を思いらされる苦痛の代わりに、自分の長所を実感する喜びをたびたび
悪癖をやめるのは難しいです。やめようやめようと思っていると、返ってそのことに意識が向いてしまいやりたくなるからです。悪癖を断とうとするとき、ただやらないように努力するのではなく、代わりになることへ取り組むことです。これは「プライミング効果」の活用法として知られています。
年々集中を遮るものが増えるとともに、その巧妙さも増すばかりです。インターネットに加えてスマートフォンが登場したことで決定的になりました。スマートフォンの向こうでは、一流の企業が一流の人材を雇い、多大な資金を投じて我々の注意を引こうとしています。不安なく目の前の1つのことに集中することは、貴重な贅沢になりつつあります。
習慣ループにおいて報酬と欲求は違います。報酬は満足であり、欲求は期待です。欲求は行動の前に起こり、報酬は行動の後に起こります。食事やお金といった満足できる経験そのものよりも、それらに対する期待が報酬中枢を行動に駆り立てます。それを得られるかどうかが不確実なら完璧です。
タスク管理は仕事効率化の文脈で語られることが多いです。特に、目の前にある仕事を「より多く、より速く」実行するための方法論であると考えられていることがしばしばあります。そうではなく、「より正しく、より深く」仕事をするための手法こそ真に有効なタスク管理です。
調子がよいときにはよい習慣も継続できるけれど、忙しいときやいざというときに習慣が継続できないという悩みは尽きないものです。習慣は継続によって成果が積み重なります。調子がよいときだけ続けられる習慣というのは、成果が安定しないということです。問題は、意志力ややる気が発揮したいときに発揮できるとは限らないことです。
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