やる気を引き出す一番効果的なツールは現実的な計画

やる気を引き出すのは現実的な計画 タスクシュート時間術

私の愛しいアップルパイへ

私がはじめてタスクシュートを実践し始めた2011年7月13日をタスク管理、時間管理の研究を開始した日だとすれば、早10年が経ったことになります。

これまで様々なメソッドに触れて実践してきたわけですが、中でも最も効果のあった教訓のうちの1つは 「予定どおりこそ一番やる気が出る」 ということです。

やる気を引き出すのは現実的な計画

それまで勘違いしていたのは、やる気があるから物ことが予定どおり進むと思っていたことです。ですから、やる気を出すために目的や目標を明確にしたり、情熱の在りかを探したり、働きがいや生きがいについて模索しました。

目の前の仕事に手をつけるやる気を引き出すという意味では、この内のどれよりも冒頭で紹介した教訓が最も効果をあげました。

人は理由があるからといって行動できるとは限りません。行動するための十分な理由や目標があっても行動に移すのは難しいのです。

やる気と行動の関係について因果関係が逆であったのです。やる気があるから予定どおり進むのではなく、予定どおりだからやる気が出るのです。Cooooool!

この違いは大きいです。たとえば、やる気をもとに予定どおり進めようと考えると、理想的な計画を立てます。「ここまでやれたら御の字」「これができたら最高」といった気持ちで計画を立てます。もう出だしからつまずいているのです。

このような予定を遅延なく進めるのは極めて難しく、結局は予定どおりに行かないことでやる気も萎んでしまいます。結果として、予定は破綻し、やる気も消滅します。ジーザス!

まず予定どおりを最優先することです。そのためには現実的な計画を立てることが何よりも大事です。

現実的な計画など、遅々として仕事が進まない計画になるのではと危惧するでしょうか。心配には至りません。人というのは欲深いもので、現実的な計画といってもちょっとは背伸びしようとしてしまうものです。現実的すぎるくらいがちょうどよいのです。

ですから一日の現実的な予定を立て、その精度を上げていくことが、最も生産性を高めるために貢献してくれます。

まずは毎日朝一番で15分でも30分でも使って、可能な限り現実的な計画を予定することです。日中は予定を可能な限り計画どおり実行することに集中します。夜は実行してみた記録を元に翌日の計画を精緻なものにします。この習慣がすばらしいスパイラルを生んでくれるでしょう。

そのためにTaskChute Cloudはすこぶる役立つはずです。

貴下の従順なる下僕 松崎より

6月4日 佐々木正悟 vs 立花岳志「時間管理 情報発信 クロストーク」@Zoom

開催方法Zoomオンライン
開催日2022年6月4日(土)
開催時間14:00〜17:00
参加料金5,500円(税込)
備考アーカイブ動画での受講も可能ですので、ご都合が合わない方も受講いただけます。