タスクシュートのよくある誤解を1つ解く

タスクシュートのよくある誤解を1つ解く タスクシュート時間術

こちらのブログでははじめまして!

佐々木正悟と申します。

タスクシュート歴はかれこれ13年くらいになります。

TaskchuteCloudは、使ってからまだ数ヶ月です。

タスクシュートは「計画表」ではない

今日から不定期で私自身が「タスクシュート」というツールとその発想を

  • なぜ
  • どんなふうに

時間管理に使ってきたのかをごく基本的なところからお伝えしようと思います。

まず何よりもお伝えしたいのは

タスクシュートは計画表ではない

という話です。

たしかにこれをパッと見ただけであれば、そう考えられてしまうのも無理はないかもしれません。

タスクシュートのユーザーでもこの概観からどうしても「タスクシュート」は事前に立てた計画を粛々と実行していくために使う、と考えてしまいます。

しかしそれだと

  • 6時 起床
  • 7時 朝食
  • 8時 勉強

という「行程表」とそっくりなものになってしまいます。それが著しく細かいだけです。

タスクシュートはタスクシュートであって、行程表とは違います。

まずはその点をハッキリと認識しましょう。

たとえば朝の6時に起きるのはいいとして、起きてみると気分が重いとか、雨がふっているとか、家の中にカタツムリが入ってきたとか、起きて初めてわかるさまざまな現実に直面するでしょう。

その現実に直面してみて、はたして

7時にご飯を食べる

のが賢明かどうかはわかりません。

つまり「今からやるタスクをやってみたら、その先のことはまたその時に検討し直す」必要があるのです。

容易にそれができる方法論が「タスクシュート」なのです。

最近の次の記事も参考にしてみてください。

このテーマについて私が書いたもう少し細かい記事はこちらにあります。