タスクシュートは面倒くさいのか?
一見したところ「タスクシュート」を今日のリストだけでもセットするのはたいへんそうに見えるかもしれません。
60近いタスクを並べ、そのすべてに「開始時刻」と「終了時刻」を打ち込むのです。
しかしエクセル60行に、4桁の数字を打つだけであれば、速い人なら2分以内に終わるのではないでしょうか?
一見したところ「タスクシュート」を今日のリストだけでもセットするのはたいへんそうに見えるかもしれません。
60近いタスクを並べ、そのすべてに「開始時刻」と「終了時刻」を打ち込むのです。
しかしエクセル60行に、4桁の数字を打つだけであれば、速い人なら2分以内に終わるのではないでしょうか?
決して膨大な記録を残さなくても大丈夫です。
それどころか、朝起きて昼までにした仕事の記録でもよいのです。それならせいぜい6時間でしょう。
たとえば私であれば、朝食後からこれまでの記録が手元にあります。
いまなにをしているか?
いつでもそれがわかっていなければならない。
TaskChute Cloudでタスク情報を一括変更する方法を紹介しました。デスクトップ版、スマホ版ともに解説を行っています。
タスクシュート時間術を実践するうえで「前日以前に未実行タスクを残さないルール」はスムーズな運用を促します。これを徹底することでタスクのやり忘れや先送りの防止を促進してくれるでしょう。これはTaskChute Cloudの習慣トラッカーの運用においても重要です。
タスクシュート時間術ではタスク実行後にコメントを入力できます。実行したタスクごとにコメントを残しておくことで、ルーチンを最適化したり、習慣を継続するうえで役立ちます。とりわけ感情の記憶は残りづらいので、心地良さや不安感などをコメントとして残しておくとよいです。
タスクシュート時間術の実践は「ルーチン」の扱い方が鍵です。ルーチンは通常考えられているような、生活習慣や定例行事など基本的なライフサイクルだけに適用されるものではありません。その範囲を超えて、通常はルーチンとして扱わないようなタスクもルーチンとして扱うことで、より効果的な時間管理が可能になります。
最近のコメント