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TaskChute Cloudで新機能「習慣トラッカー」が正式リリースされました! Wow!
習慣トラッカーはその名のとおり習慣の実行ログをカウントし、振り返れるようにする機能です。TaskChute Cloudのルーチン機能とすばらしい相乗効果を発揮します。
この記事では習慣トラッカーの全貌についてまとめます。それぞれ詳細な解説が別の記事にありますので、より詳しく知りたい場合は適宜リンクを参照してみてください。
習慣トラッカーとは
習慣トラッカーは習慣の実行と先送りのログをカウントし、振り返れるようにする機能です。TaskChute Cloudのルーチン機能と相乗効果を発揮して、効果的な習慣化を促進します。
習慣トラッカーのユニークな特徴として、先送りもカウントできる点にあります。単に実行した日を記録しておくだけでなく、予定していたけれど実行しなかった日もカウントできるのです。
習慣トラッカーに類するほとんどのツールはこの機能を備えていません。実行した日にチェックが入り、実行しなかった日は空白かバツが入るという具合です。習慣トラッカーはこれに加えて予定していたけれど実行しなかった日もカウントします。
- 実行:習慣を実行した日
- 未実行:習慣を実行していない日(実行予定もなし)
- 先送り:予定していた習慣を実行しなかった日
しかも実行予定日の調整も柔軟で、ふだんは毎週水曜日に実行するけれど、今週だけ木曜日に予定を変更するといったことも可能です。
これはクローズリスト(今日やることリスト)とルーチン管理、そしてタスク実行ログが統合されているTaskChute Cloudだからこそ実現できる機能でもあります。
習慣トラッカーの機能概要については習慣トラッカー機能の概要をご覧ください。
習慣トラッカーの仕様
習慣トラッカーは2つの画面から構成される機能です。
画面内の機能と具体的な操作方法については習慣トラッカー機能の操作方法で詳しく解説しました。
また、習慣トラッカーはタスクごとに実行と先送りの回数をカウントします。
この実行と先送りのカウントを判別するロジックなど仕様の詳細は習慣トラッカー機能の仕様詳細で詳しく解説しています。
習慣トラッカーを活用するコツ
習慣トラッカーは機能名に「習慣」と入っているだけに、TaskChute Cloudで習慣化を促進する目的を持って開発されました。
習慣ごとに実行ログが蓄積されていき、カレンダー形式で実行履歴を振り返ったり合計時間や合計実行回数を確認することで、習慣化を促進できるようになります。
日々運用する上での注意点や機能を活用するコツについて次の記事にまとめましたので、ご覧ください。
- タスクシュート時間術では生活習慣以外のタスクも積極的にルーチン化する
- 習慣トラッカーの実行カウントをもとにルーチンの構成を最適化する
- タスクシュート時間術で実行が難しいルーチンは前日までに調整しておく効能
- タスクシュート時間術で前日以前に未実行タスクを残さない
- タスクシュート時間術でタスク実行後のコメントを活用する
貴下の従順なる下僕 松崎より