「時間クエスト」から学ぶ、TaskChute Cloudですべての行動を記録するコツ

タスクシュート時間術

はじめまして、岡野 純(おかのじゅん)と申します。
会社員として働くかたわら漫画家としても活動し、主にライフハック系・仕事術系のマンガを描いています。

最近は『時間クエスト』という、TaskChute Cloudをモチーフにした時間管理術を学べるマンガをAmazon Kindleで出版しました。

この記事では『時間クエスト』のエッセンスをもとに、TaskChute Cloudですべての行動を記録するコツについて解説します。

最初からすべての行動を記録するのは難しい

タスクシュート時間術では、可能な限りすべての行動(タスク)を記録します。

『時間クエスト』の主人公シーホースは最初、要所要所でしか記録をしていませんでした。
しかしそのせいで、使途不明時間をじかんどろぼうに盗まれてしまいます。

その対処法となるのが「すべての行動を記録すること」です。
そうすることで、「何が原因でこの時間になってしまったのか」を見逃さずに済むようになります。

とはいえ、最初から完璧にすべての行動を記録しようとするのは簡単ではありませんし、必ずしもそうする必要はありません。
なぜなら本当にすべての行動を記録できるようになるのは、ある程度記録が蓄積されてからだからです。

ですからできる範囲で構わないので、まずは数日間、記録を取り続けてみましょう。

履歴表示を活用する

シーホースは記録を取り続けるうちに、毎回自分たちが同じような行動をしていることに気づきました。

そしてそれは私たちの日常も例外ではありません。
私たちは自分が思っている以上に、毎日、毎週、毎月、毎年同じような行動をしています。

その証拠にTaskChute Cloudでは、記録を続けるうち、タスク名を入力しようとした際に自動的にタスク名がポップアップ表示されることがあります。

これはつまり以前に同じ行動をしたことがあるということであり、それが履歴として自動表示されるのです。
これだけでまず入力の手間が圧倒的に減りますので、「1回目」よりは劇的に「すべての行動を記録する」に近づくことができます。

ルーチン化する

さて、このようにタスクが履歴表示される状態になったら、今度はそのタスクを「ルーチン化する」ことを検討してみてください。

「これはめったにやることのないタスクだから、ルーチン化するほどではない」と思えるものもあるかもしれません。
しかし履歴表示されたということは、少なくとも2度はやる機会があったということです。

そして、2度やったことは、3度、4度とやる可能性が高いです。

必ずしも毎日やることではないとしても、ある程度期間を空けて再びやる可能性が高いのであれば、それは立派なルーチンです。
であればいっそあらかじめルーチンタスクとして計画に組み込んでしまったほうが、次回以降記録にかかる手間が減らせます。

TaskChute Cloudでは「日ごと」「週ごと」などはもちろん、「平日」や「土日祝」、「2週間ごと月曜日」や「毎月第4金曜日」など非常に柔軟な周期でルーチン設定することができます。

たとえば私はこの機能を使って、種類別のゴミ出しや、マンガアプリで2週間ごとにアップされる漫画を読むこともルーチンタスクとして設定しています。

これを続けていくと、おそらくほとんどの人の一日の8〜9割は、ルーチンタスクとして最初から計画された状態になります。
つまり都度タスク名を入力する必要があるのは、せいぜい一日の1〜2割程度で済むようになるということです。

こうなれば「すべての行動を記録する」のも、決して難しいことではなくなっていくのです。

さいごに

拙著『時間クエスト』ではこのような感じで、TaskChute Cloudを使いこなすための方法や考え方をRPG風のストーリーに沿って分かりやすくお伝えしています。

ご興味があればぜひお手にとってみていただけると嬉しいです。

TaskChute Cloud 100日チャレンジ