このページでは、TaskChute Cloudの無料プランと有料のProプランの違いについてまとめました。
無料プランとProプランの対象ユーザー
無料プランは基本的なタスクシュートの実践に問題ない機能を備えています。クローズリストとしての今日やることリストを作成し、リストの実行に集中し、ルーチン化を通してそれを維持することが無料プランでも十分にできます。
一方で有料プランとなるProプランでは、クローズリストの実行によって蓄積されたログをもとにさらに生活の質を上げていくために必要な機能を備えています。
まずタスクシュートを実践してみたいという場合には無料プランでも十分にその力を実感できるはずです。そしてタスクシュートが生活に定着したらProプランへと進んでもらい、さらに生活をグレードアップできるようになっています。
すでに無料プランを利用中の方で、Proプランにアップグレードしたい場合はTaskChute Cloudでプランを変更する方法をご覧ください。
プラン比較表
機能 | 無料プラン | Proプラン(月額405円~) |
---|---|---|
プロジェクト | 無制限 | 無制限 |
モード | 無制限 | 無制限 |
評価 | 無制限 | 無制限 |
スマホアプリ | ◯ | ◯ |
メモ、リンク、コメント機能 | ◯ | ◯ |
タスク登録数 | 40まで | 無制限 |
ルーチン登録数 | 20まで | 無制限 |
タスク表示期間 | 今日から前後7日間まで | 無制限 |
レビュー | 今日から過去7日間まで | 無制限 |
習慣トラッカー | カウント機能のみ | サマリー画面へのアクセス |
タスク実行ログCSVエクスポート | × | ◯ |
Evernote連携 | × | ◯ |
オンライントレーニングコース | × | ◯ |
β機能への早期アクセス | × | ◯ |
カスタマーサポート | ◯ | 優先サポート |
タスク登録数・ルーチン登録数について
無料プランとProプランとでは、タスク登録数・ルーチン登録数に違いがあります。
無料プランでは、1日に登録できるタスク数は40までです。同時にルーチン登録数は20までです。
Proプランでは、これらの上限が外され、無制限にタスクとルーチンを登録することができます。
参照できる期間について
また、参照できる期間にも違いがあります。
無料プランでは、今日から前後7日間まで参照することができます。
たとえば今日が2021/08/25(水)だとすると、過去日付の2021/08/19(木)のタスク画面は表示できますが、2021/08/18(水)のタスク画面は表示できません。
同様に未来日付の2021/08/31(火)のタスク画面は表示できますが、2021/09/01(水)のタスク画面は表示できません。
レビュー期間については、今日から過去7日分までを分析することができます。
これがProプランになると、期間制限がなくなり、どの日付でも参照することができます。
ただしProプランにおいても、レビューの際、一度に分析できるのは3ヶ月分までです。
たとえば今日が2021/08/25(水)だとすると、3ヶ月以上前の2021/01/01(金)を参照することはできますが、期間は2021/01/01(金)~ 2021/03/31(水)の3ヶ月分までです。
追加機能について
Proプランに登録することで、追加で使うことのできる機能があります。
タスク実行ログCSVエクスポート
タスク実行ログCSVエクスポートは、過去のタスクをCSV形式でダウンロードできる機能です。
Evernote連携
Evernote連携は、毎日のタスクログを自動でEvernoteにエクスポートできる機能です。
オンライントレーニングコース
オンライントレーニングコースでは、過去にTaskChute Cloud開発者たちが有料で開催した講座を見ることができます。
β機能への早期アクセス
Proプランへ登録すると、β版機能へ優先的にアクセスすることができます。
現行の運用として、新機能を実装した際は、いきなり本リリースするのではなく、いったんβ版機能としてリリースします。
よってProプランの方は、新機能へ早期にアクセスすることができます。