旧TaskChute Cloudから、TaskChute Cloud 2はデータ移行が可能となっています。
旧TaskChute Cloudは2024年以内にサービス終了予定となっておりまして、旧TaskChute Cloudをご利用されましたユーザーさまは、TaskChute Cloud 2にデータ移行を行って、引き続きご利用いただければと思います。
今回は旧TaskChute Cloudから、TaskChute Cloud 2へのデータ移行についてご紹介いたします。
データ移行の事前確認事項
データ移行する際は、旧TaskChute CloudとTaskChute Cloud 2のメールアドレスが同じである必要があります。
事前に同じでメールアドレスであることを、必ず確認してください。
もしも別のメールアドレスに移行したい場合、旧TaskChute CloudのメールアドレスをTaskChute Cloud 2と同じものに変更してから移行を行なってください。
移行されるデータ
移行されるデータは以下の通りです。
- タスク(すべての実行済みタスクおよび未実行タスク)
- ルーチン
- セクション
- モード
- プロジェクト
データ移行の仕様
データ移行の仕様に関して、次の点にご注意ください。
- データは上書きされるのではなく、追加されます。すでにTaskChute Cloud 2にデータが登録されていても、消えることはありません
- データ移行を実行できるは1回だけです。そのためTaskChute Cloud 2へ乗り換えることを決めた上でデータ移行をお願いします。データ移行後は旧TaskChute Cloudは使わないようお願いします。移行を実行した後に旧TaskChute Cloudのデータを更新しても追加の移行はできません
- TaskChute Cloud 2を使い始めてからデータを移行した場合、その間に旧TaskChute Cloudのルーチンが未実行ルーチンとして生成されてしまいます。ルーチン画面にてルーチンの開始日を今日以降に設定することでこれらの未実行ルーチンを削除できます
- 現時点ではすべての期間のデータを無料で実行できます
データ移行手順
ログイン後に以下の「旧TaskChute Cloudからのデータ移行」ページでアクセスします。こちらのページには、「左サイドバー」⇒「ユーザー設定」⇒「旧TaskChute Cloudからのデータ移行」のリンクをクリックでも、同じページにアクセス可能です。
https://next.taskchute.cloud/batch/tcc-migration
以下のようなページが開きます。最下部にある「データ移行リクエスト」ボタンを選択してください。「データを移行しますか?」のポップアップがでますので、内容を確認して「移行する」をご選択ください。
正常にリクエストができると、リクエスト受付のポップアップが表示され、最下部のボタンが以下のように「データ移行待機中」と表示されます。
移行処理はデータ量と負荷状況によって、お時間をいただく場合があります。通常24時間以内に処理が完了します。