TaskChute Cloud 2のセクションについて(追加・削除・変更方法など)

TaskChute Cloud 2の使い方

TaskChute Cloud 2の「セクション」の概要と、追加・削除・変更方法ついて解説していきます。

セクションとは

セクションとは、任意で設定した「時間の区間」を指します。

TaskChute Cloud 2をはじめたときの、デフォルトのセクションは以下のようなシンプルな設定になっています。

私の場合は、TaskChute Cloudから移行したセクションをそのまま使っていて、以下のように設定しています。セクションのイメージがこちらで分かるかと思います。

例えばセクションCは9:00~10:30の区間を指し、セクションHは16:30~18:00の区間を指します。この区間は自分の仕事スタイルや生活スタイルで自由に変更することができます。

TaskChute Cloud 2におけるセクションに概要

旧TaskChute CloudとTaskChute Cloud 2のセクションの違いが、セクションを複数作成可能であることです。旧TaskChute Cloudはセクションは1つだけ作成して、毎日そのセクションが適用されます。

TaskChute Cloud 2の場合は、セクションをテンプレートとして複数作成して、例えば平日使うセクションテンプレート、土日使うセクションテンプレートと自由度を高めています。

TaskChute Cloud 2では、左サイドバーにある「セクション」ページよりセクションの追加、変更、削除ができます。

「セクション」ページでは、各セクションの一覧があり、セクションの間隔(毎日や平日、土日など)や、優先度(例えば毎日と毎週水曜日の設定のセクションが重なってしまった場合、どちらのセクションを優先するか)を設定できます。

セクションテンプレートの優先度は数字が大きい方が優先されます。

例えば上記のテンプレート一覧ですと、

  • TaskChute Cloudから移行(平日、優先度11)
  • 休日(土日、優先度12)
  • 月末締め処理(最終日、優先度13)

となっています。その為、例えば8/31の月の最終日が水曜日だった場合、「TaskChute Cloudから移行」セクションは該当しますが、同じく該当する「月末締め処理」セクションの方が優先度が高い為、実際の8/31は月末締め処理のセクションが適用されます。

また、セクションの一覧の右端にあるアクションアイコンを選択することで、冒頭でご紹介したセクションの詳細設定が開きますので、実際のセクションを追加、変更、削除などが可能です。

セクションの追加方法

セクションを新規追加する場合は、2つのステップがあります。

  1. セクションテンプレートの新規作成
  2. セクションの詳細追加

①のテンプレートの新規作成は左上にある「テンプレート追加」から作成可能です。作成後、名前や優先度、サイクルを設定します。

②セクションの詳細追加は、右端にあるアクションアイコンを選択して、セクションの詳細を設定します。

セクション変更方法

セクションの変更方法は、左サイドバーにある「セクション」ページを開き、サイクルや優先度であれば、そのページ上にある項目を変更します。

セクション詳細の変更の場合は、変更したセクションテンプレートの右端にあるアクションアイコンを選択して、セクションの詳細を変更します。

セクション削除方法

セクションテンプレートの削除、セクションの詳細の削除は、それぞれ右端にある赤いゴミ箱のアイコンを選択することで削除可能となっております。