タスクシュート協会はタスクシュート認定トレーナーの養成を始めます

タスクシュート協会はタスクシュート認定トレーナーの養成を始めます 一般社団法人タスクシュート協会

私の愛しいアップルパイへ

先日、一般社団法人タスクシュート協会を設立したことは、あなたもご存じのとおりです。

この愛すべき協会ではタスク管理・時間管理メソッドである「タスクシュート」の普及を第一の目的とした組織です。

上記の記事では協会の理念や事業内容などをお話しましたので、今回は我々が目下注力することをお話します。

タスクシュート協会がまず注力する2つのこと

タスクシュート協会ではまず2つのことに集中して取り組みます。

  1. タスクシュートの教科書作り
  2. タスクシュートの先生作り

まず、現在のタスクシュートを取り巻く問題として、タスクシュートの教科書がないという問題があります。

タスクシュートはシゴタノ!の大橋悦夫さんが考案して以来15年近い歴史がありますが、これまで口コミだけで伝承されてきた経緯があります。

そのため、どこからどこまでがタスクシュートなのか誰も分からないという問題があり、これがタスクシュート実践のハードルになっている歯がゆい状態です。

ですから、タスクシュート協会ではまずタスクシュート公式の実践方法とはどのようなものなのかを体系的に定義する教科書作りを行います。

教科書があっても、それを読んで実践する人がいなければ意味がありません。ですから、教科書作りと並行して、教科書の内容を正しく教えられる先生作りにも取り組みます。

これまで、タスクシュートは主にタスクシュート協会の理事でもある大橋悦夫さん、佐々木正悟さん、jMatsuzakiが中心となって広めてきました。

しかし、タスクシュートをさらに広める上ではこの3人の努力だけでは不十分です。それに、メソッドを広める上ではもっと多様な視点で語られる必要があります。

そこで、教科書作りと並行して先生作りも行うこととしました。

タスクシュート認定トレーナーの募集について

そういうわけで、タスクシュート協会はタスクシュートの先生を募集します。名称は「タスクシュート認定トレーナー」としました。なんと甘美な響き!

あなたにも是非タスクシュート認定トレーナーとして活動いただくことを切望していますが、まだもろもろ準備中の段階で、あなたにお披露目するにはテストが足りません。私たちにとっても完全に新しい取り組みですので、手探り状態でもあります。

そこで、まずは我々が運営している100日チャレンジの中でテスト的にタスクシュート認定トレーナー 0期生を養成することとしました。もともと認定トレーナーの構想は100日チャレンジを運営し、その熱気を目の当たりにしたことで生まれたアイデアでもありますから、100日チャレンジが最初の実験場としてふさわしいと判断しました。

幸い、100日チャレンジャー内でこの活動に賛同してくださった十数名の方々がタスクシュート認定トレーナー 0期生として立候補してくれました。Cooooool!

まずは100日チャレンジの場を中心に彼らとテスト的な活動をし、2023年の春にはタスクシュート認定トレーナーの一般公募ができるよう準備を進めています。お楽しみに :^D

貴下の従順なる下僕 松崎より