タスクシュート協会が提供する公式の手帳「タスクシュート手帳」の販売を開始いたします!タスクシュートの新しい公式ツールとなります!

タスクシュート手帳は自分らしい時間的豊かさを追求する唯一無二の手帳です。1日完結型で、今日にじっくり集中できるようになると好評です。

タスクシュート手帳の仕様

ページの構成

タスクシュート手帳は用途ごとに次のページを収録しています。計128ページあります。

  • タスクページ … 100日分(100ページ)
  • ルーチンページ … 4ヶ月分(8ページ)
  • プロジェクトページ … 5つ分(10ページ)
  • レシピページ(手順書) … 12個分(4ページ)
  • タスクシュート解説ページ付き

手帳の設計

  • 100日分のタスクページを収録。日付フリーで好きな時から始められます。使わない日があってもページが無駄になりません。また、1日1ぺージだけでなく、見開きや数ページを使ってログを取ることも可能です
  • 1日の流れや空き時間を視覚的に俯瞰できる、24時間軸。生活スタイルを問わず使用できます
  • ハビットトラッカーとしても使えるルーチンリストのページもあります
  • フラットに開き書きやすい、糸かがり製本です

詳細な仕様

  • A5サイズの横幅を少し削ったA5スリム。たっぷり書ける容量を確保しつつ、開いたまま机に置いても邪魔になりにくいようなサイズにしています。
  • 表紙は落ち着いた青色に金色ロゴのアクセント。
    ※ 写真と実際の色の見え方が異なる場合があります
  • ダウンロードして使用できるPDFの特典つき。ページが足りない場合はこちらのPDFを印刷して補強できます
  • ページ数:128
  • 大きさ:128mm × 210mm
  • 厚さ:約8mm
  • 重さ:169g

タスクシュートとは

タスクシュートとは、タスクシュート協会の代表理事を務める大橋悦夫氏によって考案されたタスク管理、時間管理のメソッドです。1日の仕事(タスク)を上から順番に気持ちよく滑り降りる(シュート)ようにこなせることから「タスクシュート」と名付けられました。

1998年から考案が始まったタスクシュートは26年間の歴史があります。数々のタスクシュート実践者からのフィードバックを経てアップデートを続けてきました。

現在は「自分らしい時間的豊かさの追求」を理念に掲げるタスクシュート協会によってメソッドの整理や体系化、カリキュラムの提供やツールの開発が進められています。

タスクシュートのメカニズムは「プラン」「ログ」「ルーチン」の三つの要素で構成される「タスクシュートサイクル」によって説明できます。

1日のプランを作り、実行したらログを残し、明日以降ルーチンとして繰り返します。こうして1日1日に集中しながら、明日以降にバトンとして渡していける仕組みがタスクシュートです。

このメソッドを手帳で実践できるようにしたものが「タスクシュート手帳」となります。

タスクシュート手帳の特徴

タスクシュート手帳が他の手帳と特に違っているのは、徹底的に「ボトムアップ」に徹していることです。ボトムアップとはトップダウンの反対となる用語で、まず今目の前にあることに集中することから始め、それを1つ1つ積み上げていくことで予想を超えた成果にたどりつく方法です。

タスクシュート手帳が特に他の手帳と比べて際立っているのは、「プランニング」「ジャーナリング」「ライフログ」が1日1枚に収まることです。

1日の予定をたて(プランニング)、活動のメモを適宜コメントに残し(ジャーナリング)、1日の終わりにその日の出来事を振り返って精度の高い日記(ライフログ)へと昇華されていきます。この三つの要素が見開き1枚の紙に収まることで、毎日の積み重ねを実感できます。

また、繰り返し実行することは「ルーチン」として扱い、1日以上かかる仕事は「プロジェクト」として扱えます。これによって1日の実績を明日以降にバトンとして渡せます。

タスクシュート手帳を使う効果

タスクシュート手帳を使っても、タスクシュート公式のデジタルツールを使っても、基本的に同じ効果を得られます。「タスクシュートの効果」は使うツールによって左右されるものではありません

つまり手書きの手帳によって「自分らしい時間的豊かさ」を追求できるのです。そのための手帳が「タスクシュート手帳」なのです。具体的な効果として、次のようなものが挙げられます

  1. 時間に追われる感覚が減り、目の前の仕事に集中できるようになります
  2. さらに、プロジェクトをたくさん抱えていても、一日をじっくり過ごせるようになります
  3. 仕事の実績ログや日記としてのライフログを残せます

他の手帳を使っていても、未来からの逆算で毎日が窮屈に感じられたり、理想と現実を比較して自責や敗北感を覚えてしまう人にタスクシュート手帳はピッタリです。

また、従来のアプリケーションとしてのタスクシュートを「使いこなす」のに「ハードルの高さ」を感じていた人にとっても、「手帳」はうってつけのアイテムになるでしょう。

タスクシュート手帳が特におすすめの方

タスクシュート手帳は時間を豊かに使いたい方のために広くお使いいただけます。なかでも次の項目に当てはまる方には特にオススメです。

  1. 最近、目の前にある仕事に集中できていないと感じている方
  2. 将来の目標達成より、1日1日の満足感をじっくり味わいたい方
  3. 日々のToDoを習慣の力で効率的に進めたい方
  4. 日々の活動記録や日記を手書きで残すのが好きな方
  5. 手帳でタスクシュートを実践してみたい方

タスクシュート手帳 制作チーム

制作者

  • デザイナー:Kyo-ko(タスクシュート認定トレーナー)
  • 制作:ますけん、まいるど、chiaki(タスクシュート認定トレーナー)
  • 監修:大橋悦夫、佐々木正悟、jMatsuzaki(タスクシュート協会 理事)

制作までの流れ

タスクシュート手帳はこれまでタスクシュート協会内での制作、テスト版の配布、ユーザーからのフィードバックに基づいたアップデートを経て、ついに正式版としてリリースできることとになりました。

  • デジタルからアナログへの第一歩
    タスクシュートは1998年、デジタルツール(Excel版)としてスタートした。その後Taskuma(iPhone版)、TaskChute Cloud(クラウド版)とデジタルツールがリリースされる
  • 2022年12月29日、タスクシュート協会 理事のjMatsuzakiがノートを使ったアナログのタスクシュートをテスト開始。ここから手帳制作プロジェクトが幕を開けた
  • テンプレート配布開始
    2023年2月27日よりオリジナルテンプレートをPDF形式で配布開始。累計1,200人以上の方に利用いただく
  • 100日チャレンジ第四期(手帳編)
    2023年6月3日〜9月11日、『先送りせずにすぐやる人に変わる 100日チャレンジ(手帳編)』が行われた。人気イベントをアナログに特化させたもので、定員100人が満員となる。チャレンジャー同士が工夫を写真でシェアし合う、大賑わいのオンラインイベントとなった
  • タスクシュート手帳α版発売
    2024年3月2日、書籍「先送り0」の出版に合わせてタスクシュート手帳 α版の協会内およびクローズドな範囲でのテストを開始。実際に製本された手帳を使ってもらい、フィードバックを受けながら制作チーム内でアップデートの検討を進める
  • タスクシュート手帳術の会
    2024年5月19日から、タスクシュート手帳の使い方(手帳術)に特化したイベントとして「タスクシュート手帳術の会」の運営を始める。オフラインおよびオンラインで、実際の手帳ユーザーたちとタスクシュート手帳の仕様や実践方法について議論を深める。2024年11月時点で計5回開催

タスクシュート手帳の購入方法

タスクシュート手帳は以下に掲載する手帳購入フォームから購入いただけます。

決済いただいてから発送まで、印刷のスケジュールなどございますので少々お時間いただきます点、ご了承ください。2024年内にお手元に届くよう印刷会社と調整しています。

今回は初回ということで、印刷部数には限りがあります。まずは先着100名さまとしたいと思います。ぜひこの機会にご購入ください!

金額1,980円(消費税、送料込み)
お届け方法ポスト投函
お届け時期・2024年12月8日までにお申し込みいただいた方
→ 2024年12月14日までにお届け
・以降、注文から1週間以内にお届け

タスクシュート手帳の構想から約2年、ついに一般販売がスタートしました!このプロダクトをあなたに提供できることを、とても嬉しく思います!

「今に集中すること」「今日一日を真剣に生きること」が大事だとよく言われます。その連続によって、長期的にも予想を超えた結果に辿り着けるとよく言われます。

しかし同時に、それを実践するのが難しいともよく言われます。時間に追われがちな時代においては特にです。

タスクシュート手帳をいつも手元に置いておくことがその最適な解決策になるかもしれません。2025年はこの新しいタスクシュート公式ツール「タスクシュート手帳」で、毎日を豊かに過ごしましょう!