「タスクシュート・ジャーニー」というオンライン・セミナーのシリーズ第五弾です。トークをメインとした2時間のBurning!なセミナーです。
第五回目となる今回は「物語思考」の著者である連続起業家、けんすうさんです!
目次
「逆算思考」から「物語思考」へ
けんすうさんはネットで大活躍され、さまざまな媒体を駆使して膨大な情報を発信しています。
にもかかわらず「出版物」はそれほど多くはありません。どうやら意識的に本を出すのは回避してきたところもあるようです。
そのけんすうさんがあえて本として出版した『物語思考』がたちまち重版を重ね、またたく間にベストセラー作家になりました。
誰もが気になるこんなエピソードを持つ本ではまず
「やりたいことが見つからない」
と、悩む人が多すぎるというのです。
確かにいまの時代なにより大事なのは「自分のやりたいこと」であって、夢中になれるような対象が見つかれば、あとはそれを仕事にして、成功するまであらゆる努力を費やすように生きるのがいいとされています。
しかしその出発点となる「やりたいこと」が見つからなかったらどうなるでしょう。
きっとやりたくもない仕事に縛りつけられ、面白くもない人生を過ごさなければならなくなるでしょう。
誰しもそうはなりたくないから、血眼になって「自分の本当にやりたいこと」を探すのです。でもそれがいきすぎているとけんすうさんはいいます。
ではどうしたらいいのでしょう?
そこで「やりたいこと」から逆算して「いまやるべきこと」を探すのではなく、「物語思考」にシフトすべきだというわけです。
タスクシュート・ジャーニーとは
タスクシュート・ジャーニーは、人生という旅に焦点をあてたプレミアムなトークショーです。
情報や知識、技術やノウハウといった行動の次元を超えて、深い次元の知恵を共有する場です。
🧭 生きる指針を探る
表面的なテクニックやノウハウだけでなく、その土台を支える生き方や人生観に深く切り込んでいきます
対話を通じて、人々が人生で直面する課題や疑問、そしてその解決策についても探求します。目の前の成功や問題解決だけでなく、長期的な幸福や充実感を追求するための哲学や価値観にも焦点を当てます
🗣️ 赤裸々なトーク
このトークショーは有料形式で提供されるため、より個人的で赤裸々な体験談や意見を自由に共有できます
一般的な情報発信の中ではタブー視されるような話題や、繊細な問題にも率直に言及できます。このような独特の環境設定により、深い洞察や人生の教訓に触れることができ、それが人生 の有用なインサイトとなるでしょう
💬 インタラクティブな参加
単なる一方的な情報提供にとどまらず、視聴者も積極的に参加できるプラットフォームを提供します。
リアルタイムの質問セッションや視聴者からのフィードバックを取り入れて、インタラクティブなトークを展開します。参加者は自分自身の疑問や課題に対する具体的なアドバイスを得ることができ、つながりや共感を生むことができます
時代の大波に翻弄される現代、今ほど生きる意味や価値、人生の意義や人生に満足することへ悩んだ時代は他になかったでしょう。
他人との比較や目標の達成に奔走し、生きることに一層惨めさや窮屈さを感じている人も少なくありません。
歴史上でもっとも平和で豊かで、数多の技術革新が現実となった時代に生きているにも関わらず、なぜ心が満たされることが無いのでしょうか。タスクシュート・ジャーニーはその答えを模索する場として企画しました。
リアルの場では生きる意義や価値、人生の目的や満足について語り合ったり一緒に悩んだりする場所はなかなかありません。
現代において、私たちが真に頼るべき生きる指針とはいったい何なのでしょうか。新しい時代を生き抜くヒントを持ち帰っていただけます。
有料のイベントとして参加者を限定することで、表では出しづらい話を惜しみなく共有します。
イベント内で予定しているトピック
当日は次のようなトピックをトーク形式で展開していく予定です。(当日のトーク次第で一部省略、またはまったく別のトピックへシフトする可能性があります)
- 「やりたいことが見つからない」のはどうしてなのか
- 「なりたい人のイメージ」はなぜ大切か
- 「物語思考」とはどういう考え方か
- 具体的にどうしたらいいのか
イベントに参加することでこんな悩みに応えられます
イベントに参加することでこんな悩みに応えられます。
- 自分のやりたいことがわからない
- いまの働き方がつらい
- 毎日が同じことの繰り返しになっている
- 新しい生きかたにシフトしたいが、そんなことをして大丈夫かが不安
イベント当日の流れ
タスクシュート・ジャーニーは90分間のトークショーがメイン・セッションとなります。
メイン・セッションの前には15分間のオープニング講演があります。こちらはテーマに沿った講演を特別ゲストに担当いただきます。
オープニング講演、トークセッション後には質疑応答の時間をとり、イベントは終了となります。
イベント終了後、オンライン上で30分〜1時間ほど打ち上げを行います(希望者のみ)。
まとめますと、当日の流れは次のようになります。
- オープニング講演: 15分
- トークセッション:90分
- Q&A:10分
- 締め:5分
- 打ち上げ:30分
講師プロフィール
けんすう 古川健介(特別ゲスト)
起業家、エンジェル投資家、アル株式会社代表取締役。
1981年生まれ。浪人生時代に「ミルクカフェ」という大学受験サービスを立ち上げたあと、レンタル掲示板の「したらば」を運営。
新卒でリクルートに入社後、起業してハウツーサイトの「nanapi」をリリース、2014年にKDDIグループにM&Aされる。
現在は「クリエイティブ活動を加速させる」ために、きせかえできるNFT「sloth」、成長するNFT「marimo」などを手掛けている。
jMatsuzaki
システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。
ブログを通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。
2015年からは「jMatsuzaki」名義でのバンド活動を開始。2018年にヨーロッパでの事業展開を見据え、ドイツ・ベルリンに移住。2022年に一般社団法人タスクシュート協会を共同設立。
クラウドサービス「TaskChute Cloud」開発者。jMatsuzaki株式会社およびjMatsuzaki Deutschland UG代表取締役。一般社団法人タスクシュート協会 理事。
佐々木正悟
ビジネス書作家、心理学ジャーナリスト。一般社団法人タスクシュート協会 理事。
1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。
2001年アヴィラ大学心理学科に留学。2005年に帰国。
仕事のメインパートナーは大橋悦夫さん。シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌で週間連載中。
2019年から「グッドバイブス」の倉園佳三さんとも一緒に活動中。
『スピードハックス』(日本実業出版)、『先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)、『グッドバイブス 安心力で生きる』(KDP)ほか50作品以上を商業出版している。
TOSHINORI(オープニングアクト)
「今ここ、目の前の人を大切に」を信条に、小さなお店やサービスを営む社長のお悩み解決をサポートしている。自身でもマイクロサービスを作るのが好きな複業家。
小学生の頃から商売を始めるも社会との折り合いに悩み挫折。その後は持続可能な個人の生き方に関心を強め、個々の「豊かさ」を促進する活動に情熱を持っている。
発達障害の特性により仕事や生活に困難を感じていたが、2020年にTaskChute Cloudに出会って劇的に改善。以降、ツールに惚れ込んで始めた普及活動をきっかけにタスクシュート協会に参画。
開催要綱
項目 | 詳細 |
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開催日 | 2024年5月17日(金)15:00〜17:00 (その後30分間、希望者のみ打ち上げを開催します) |
講師 | けんすう、jMatsuzaki、佐々木正悟、TOSHINORI |
会場 | オンライン(開催後30日間、動画アーカイブによる視聴可) |
定員 | 100名 |
- お申し込みただいた方にはイベント終了後、動画アーカイブを配布します
- 動画アーカイブの視聴期限はイベント終了後、30日間です
- 当イベントはインタラクティブなやり取りを含むためリアルタイム参加が推奨ですが、スケジュールが合わない場合などは動画アーカイブをご覧ください
お申し込み
それでは、当日一緒にBurning!できることを楽しみにしています🔥